いつもありがとうございます。本日はご来店されたお客様からよく聞かれる「結婚指輪ってペアじゃないとダメ?」というご質問にお答えします。

ちなみにどのぐらいのお客様が、デザインが同じペアの結婚指輪を選ばれていると思われますか?

2019年にリブアロングで結婚指輪をご成約いただいた全てのお客様のデータを元に算出してみました。

すると結果は・・・ペアでご成約いただいたお客様が48%、別々のデザインを組み合わされたお客様が52%。なんと半数以上のお客様が別々のデザインを選ばれていました!今回、数字にして正確に出すまでは、感覚的に6:4ぐらいでペアの指輪を選ばれている方が多いんだろうなぁと思っていたのですが、この結果には正直驚きました。思ったよりも多くないですか?

それでは実際に別々の指輪を選ばれたお客様の指輪をご紹介したいと思います。まずは大阪市よりご来店、婚約指輪に続き、結婚指輪をご成約いただきましたI様の場合です。

左:mizuki(PT) ・ 右:tetote(PT)

旦那様はストレートの指輪がお好みで、奥様は婚約指輪とのセットリングのこちらの指輪を気に入られていたため、お互いに好きなデザインにしようと今回の組み合わせになりました。

お次はたつの市よりご来店いただきましたU様の場合です。

左:kiseki(PT) ・ 右:kiseki(PG)

ウェーブのデザインが同じペアを選んでいただきましたが、旦那様はプラチナで奥様はピンクゴールドと違う素材になりました。おふたりともが好みもはっきりとされていて、お互いが好きな素材でということになりました。

最後にご紹介するのは加東市よりご来店いただきました、A様です。

左:hatsuhi(PT/PG) ・ 右:N.E.K.O.(AFFLUX・PT/PG)

婚約指輪もご成約いただきましたA様。旦那様からのプロポーズ後、ネコ好きの奥様は半年以上こちらのネコのデザインが気になられていたそうです。そして、お店に来られて「ペアの方がイイのかなぁ」とたくさん他にも着けていただきましたが、やはりおふたり共が最初から気に入られていたこちらの指輪の組み合わせに。別々のデザインということで、2色使いにアレンジされペア感を出されました^^

そもそも今の結婚指輪は、同じデザインでもレディースにはダイヤが留まったものが多いです。そのためデザインのラインは同じでも全く同じデザインというのは少なくなっています。

さらにおふたりの間で、指の形やサイズが違ったり、婚約指輪との重ね着けや指のサイズの違いによる指輪の太さの好みの違いもあったりすると思います。そういう理由からペアの指輪ではないことで「どうしよう・・・」とお悩みのおふたりにたくさん出会います。

がしかし、そんなおふたりに私たちがお伝えしているのは、「ずーっと着ける指輪だからこそ、(ご自身が)本当に好きなデザインを選んでください!」「後からやっぱりあのデザインにしたかった・・・ってなるのは寂しいですよ!」ということ。

私たちお店側がペアと決めたデザインを妥協して選ばれるよりも、おふたりが「コレがイイ!」と本当に気に入られた指輪を選ばれる方が間違いなく幸せになれます!

素材違いでもデザインを同じにされたり、デザイン違いでも素材を同じにされることでペア感もバッチリ!そうやって一生懸命選んだ指輪なら大切にできるのはもちろん、指輪選びの情景も後から思い出せて素敵な思い出になったり^^これから指輪選びされるという方は、おふたりらしい組み合わせで、おふたりにとって最高の指輪を見つけてくださいね。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

『指輪選びも思い出に。』

リブアロングは夫婦ふたりで営むジュエリーショップです。【おひとりおひとりに寄り添って】をモットーにお店に立っています。ご来店の際にはおふたりのペースで、おふたりのタイミングで指輪選びをお楽しみください。

ということで、婚約指輪・結婚指輪をお探しの方は、姫路のリブアロングへどうぞお立ち寄りください。皆様のご来店を楽しみにお待ちしております。