いつもありがとうございます。本日はお客様よりご依頼いただきました、ジュエリーの修理とプチリフォームのご紹介です。最近はホームページやインスタグラムを見られて、ご相談にきてくださるお客様が増えています。自社商品ではないからと断られてしまったり、修理代金以外にも持ち込み料金が掛かったりと、お困りの方が多いようです。リブアロングでは他のお店で購入された商品でも、修理できるジュエリーでしたら何でも修理させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

まずは、遠方にお住いの娘様から預かられたというK18のネックレスの修理でご来店のM様です。お持ちになられたネックレスがこちらです。

根元で切れて、丸カンがなくなっています。反対側の丸カンはロー付けという溶接のような形で留められていましたので、こちらも同じように丸かンをロー付けします。修理後のネックレスがこちらです。

修理と同時に磨き仕上げをして完成です。イエローゴールドだと思っていましたが、随分変色していたようで実際にはピンクゴールドでした^^; 丸カンの部品代と工賃で3,000円で仕上がっております。M様、ありがとうございました。またお困りのことがございましたら、何でもご相談ください。

続いては、結婚指輪が抜けず、消防署で切断、修理とサイズ直しにご来店のK様です。お持ちになられた指輪がこちらです。

今の指のサイズをお測りし、4号アップでサイズ直しさせていただきました。切断箇所に刻印が入っていたため、字体は変わりますが、刻印の入れ直しをして完成です。

切断箇所がどこだったのかわからないぐらいに綺麗に直っています。K様にも「めっちゃ綺麗になってる！」と喜んでいただけて良かったです^^サイズ直しと磨き仕上げ、刻印の入れ直しで9,800円で仕上がりました。K様、ありがとうございました。

最後は、お母様から受け継がれた着物の帯留めをペンダントに加工をご依頼のS様です。お持ちになられた帯留めがこちらです。

左がK18YG/WG、右がPTです。このままネックレスを通すカンを付けても、帯を通す脚の部分が邪魔で傾いてしまいます。そのため、それぞれの2箇所の帯を通る金具を切り外す必要があります。PTの方のペンダント加工後がこちらです。

元々付いていた金具がわからないぐらいに綺麗に加工できております。仕上がりにはやはり職人の腕の差が出ます。同じようにもうひとつの方も加工します。出来上がったのがこちら。

金自体の色が変色していましたが、仕上げ直しで綺麗になりました。Ｓ様、ありがとうございました。ネックレスを通すカンの大きさが、Ｓ様が思われていたサイズより大きく、やり直しに時間が掛かってしまいました。何度も足を運んでいただくことになり、申し訳ありませんでした。

プラチナやゴールドを使った商品なら、指輪やネックレス以外でも加工ができますので、お気軽にご相談ください。

ということで、婚約指輪・結婚指輪、ジュエリーの修理をお考えの方は、姫路のリブアロングへどうぞ。皆様のご来店をお待ちしております。

Live along（リブアロング）
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