私たちが考える婚約指輪の意味

①婚約指輪で蘇る大切な思い出

プロポーズの瞬間・風景など左手の婚約指輪を見る度に、幸せな思い出が蘇ります。また、ふとしたときに婚約指輪を選んだときのこと、ひとりで私のために選んでくれたという喜びを思い出すことができます。「ふたりで生きていく」という誓いの気持ちが込められています。何があってもふたりで乗り越えていける証、それが婚約指輪なのです。

②彼女のご両親に安心を届けられる

私たちの親世代は婚約指輪を贈ることが常識でした。価格が給料3か月分と言われていたのもこの時代。そんな親世代からすると娘がいらないと言ったからといって、婚約指輪がないというのを不憫に感じられるご両親も多いです。実際に、そのようなケースでは娘様を連れられ、お母様の婚約指輪をリフォームしてプレゼントされることも・・・反対にプロポーズや婚約指輪を贈られていると、しっかりと娘のことを考えてくれているのだなと安心してもらうこともできるのです。無理のない程度で、今できる精一杯の気持ちで婚約指輪を贈りませんか?

プロポーズエピソード

①デート中、彼とつないだ手を見ると“最高”のプロポーズを思い出します。

婚約指輪は、休日のお出掛けや女友達と食事に行くときなどに必ず着けて行きます。中でも彼とのデートでつないだ手に光る指輪を目にすると、プロポーズのときの驚きと感動が鮮明によみがえってきます。「結婚しよう」という言葉と共に渡してくれたのですが、その瞬間はもちろん、一生懸命指輪を選び、サプライズの準備をしてくれたことが思い浮かんでよりいとおしくなり、私も日々忙しい彼をケアして大切にしなきゃって思うんです。結婚式で一生大切にし合うと誓ったときのような、新鮮な気持ちになれるのも指輪のおかげかな。
Mさん(結婚1年半)

②忙しいとき、ふと指輪に目が行くと応援されている気持ちに。

ある日、レストランで食事をした後に、彼が指輪をパカッ!夢のようなプロポーズでした。以来、電車のつり革を持つとき、手を洗うとき、パソコンを打つときなどのふとした瞬間に指輪が目に入ると、普段は遠慮がちで決めごとが得意でない彼が一念発起し、ひとりで指輪選びをしてくれた、頑張っている姿が浮かんできて癒されます。また石を選び、デザインを決め、私のためにオーダーしてくれたんだと思うと、私ももっと頑張らなくちゃ、彼に優しくしてあげなくちゃと思います。
Rさん(結婚9か月)

婚約指輪がいるかいらないかがわかる“キーワード”

婚約指輪に対する考え方は人によって異なります。「婚約指輪は必ず欲しい」「婚約指輪はいらないから、代わりに〇〇が欲しい」など様々な想いがあると思います。直接欲しいと言ってくれれば良いのですが、「本当は欲しいけど、高価なものをもらうのは申し訳ない」と彼のことを想って、なかなか言い出せない女性も多いというのが現実です。そこで私たちがお客様と接するなかで気付いた、彼女さんの「欲しいなぁ・・・」という気持ちがわかるのが次の言葉です。【(婚約指輪はなくても)大丈夫だよ】【無理しなくてイイよ】【もったいないからイイよ】もし、この3つのキーワードを彼女さんがお話になられた場合は、今できる精一杯の気持ちを婚約指輪に込めてプロポーズされることをおすすめします。